定期総会 わかばの会

【令和5年10月28日】 「同窓会定期総会・わかばの会」が開催されました。

 令和5年度は「同窓会定期総会」に加え、本学創立50周年記念事業として「公開模擬授業」を4講座開催することができました。

 定期総会では、保屋野会長・小池学長よりご挨拶を頂き、議事として令和4年度事業報告および決算報告、令和5年度事業計画および事業予算計画、令和5年度同窓会役員が報告され、すべての議案が承認されました。

 「公開模擬授業」では、本学幼児教育学科において「キーボードソルフェージュ」「表現の指導法」「幼児の表現」等の科目をご担当されている今井香織専任講師に、『絵から感じる“音”の世界 〜こどもの表現に寄り添うために〜』と題して午前講座をご指導いただき、「健康の指導法」「体育理論」「レクリエーション実技」等の科目をご担当されている堤裕美准教授に、『子どもの主体性が尊重されるということと仲間と一緒だからできる遊び』と題して午後講座をご指導いただきました。

 もう一つの会場では、本学総合文化学科において「日本語学入門」「日本語学演習」「言語表現技術」等の科目をご担当されている大橋敦夫教授/学科長に、『この30年の日本語「あと十分待って!」:下線部の読み仮名は、「ジップン」それとも「ジュップン」?』と題して午前講座をご指導いただき、「文学と人間」「日本語表現」「朗読の世界」等の科目をご担当されている長田真紀教授に、「芥川龍之介の文学-『点鬼簿』を読む-」と題して午後講座をご指導いただきました。

 今井先生の講座では、様々な楽器を使い活動しました。ペアになった方と相談して絵本の世界観を表現する音を創り出すのは何とも楽しいひと時でした。どのペアも表現方法が違いそれはとても面白かったです。

 堤先生の講座では、最新の保育現場の話題からゲーム的要素まであり、バラエティーに富んだ内容でした。2チームに分かれての活動では初対面の方ともいつの間にか親しくなり、子どものように勝負に一喜一憂する姿があちらこちらで見られました。

 大橋先生の講座では、この30年の日本語の変化について皆さんと一緒に考えました。現在、日常生活で普通に使っている言葉と30年前の言葉とを改めて比べてみると違いが見えてきてどんどん変化する日本語の面白さを感じました。

 長田先生の講座では、解説を交えながら芥川龍之介の『点鬼簿』を読みました。自分の身辺の人の死がテーマにされているこの作品を読んでいく中で、芥川の心理に触れたような気がしました。

 どの講座も大勢の方に参加していただき、大盛況でした。来年度以降もぜひ続けていきたいと思います。

 同時開催の学海祭もお楽しみいただきました。また、今年度は裏山で集合写真を撮ったので、いつもとは違った写真になり記念の一場面です。

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