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お待たせしました! 平成20年度第1回(通算第15回)F-mail賞の入選作品を発表します。

今回は8作品の応募がありました。中にはダブル・アクロスティック(各連もしくは各句の最初と最後の文字に、あることばを隠し詠むこと)のような技巧的な作品もあり、みなさんのチャレンジ精神が大いに感じられました。その一方、心の高ぶりに表現が追いつかず、ひとりよがりの作品になっているものも見受けられました。推敲の際は必ず声に出して読むことを心がけましょう。また、詩の場合は無題ではなく、ぜひタイトルをつけてください。作品が引き締まります。
最優秀賞・優秀賞につきましては、残念ながら該当作品はありませんでした。次回に期待しています。
次回の締め切りは12月11日、テーマは「クリスマス」です。ぜひまた奮って応募してください。 (上田女子短期大学 F-mail賞係)
*発表にあたり、表記を改めた箇所があります。ご了承ください。また、発表順は五十音順とし、敬称は省略させていただきました。
最優秀賞
該当作なし
優秀賞
該当作なし
佳作
- 東御清翔高校三年 横山 綺香
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何かに挑戦するのは
勇気がなくなってしまうこと
怖くない
一番怖いのは
挑戦しようとする
- 富山商業高校三年 小泉 沙織
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燃えるような空を見上げれば 何もかも忘れさせてくれるのか
幾月の日が流れようとも 世界は少しの変化も見せてはくれない
叫び嘆くことも意味はなく 俺は置き去りのまま血に染まる心を誰が解き放つだろう
光を見失った瞳を誰が導くだろう誰か
青い空を見せてくれ紅く染まる腕に誰が触れてくれるだろう
この冷たいカラダを誰が温めてくれるだろうもうなにもない 在るのは 枯れた薔薇
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お待たせしました! 平成20 年度第2 回F-mail 賞の入選作品を発表します。今回は83 作品の応募をいただきました。とりわけ松本蟻ヶ崎高校、秋田県立横手高校文芸部のみなさまからは多数の応募をいただきました。まことにありがとうございました。厳選なる審査の結果、下記の入選作品が決まりました。おめでとうございます。
今回は恒例のクリスマス特集ということで、恋愛をテーマとした作品が数多く寄せられました。その一方、平和への祈りを込めたスケールの大きな作品も見られ、前回よりも多彩な内容となりました。
昨年度の総評にも記しましたが、クリスマス題の場合、「サンタクロース」「イルミネーション」「雪」など、どうしても素材が限定されるために、なかなか自分の個性を出しにくいという難しさがあります。ありふれた素材をいかに自分流に料理するかが腕の見せ所です。とくに、短歌・俳句の場合は「クリスマス」ということばをあえて詠まずに、クリスマスらしさを表現してみましょう。視覚的なものだけではなく、音に注目してみてもよい でしょう。
詩についてはタイトルのついた作品が多くなり、嬉しい限りです。無題では寂しいので、ぜひタイトルをつけてみてください。
今年度の募集はこれで終了です。たくさんの方々のご協力に心から感謝しております。
最優秀賞
該当者なし
優秀賞
- ○富山商業高校3 年 小杉 美菜子
- Holy night
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さっきまで降り続いた雨が雪に変わる頃
甘い香りのキャンドルを一吹き
夜空には瞬く金の星
小さく燈る街灯を頼りにキミの街へと歩き出す
白い吐息が何だか心地よくて
ほのかに揺れる暖かな視界
いつもの街もそこを抜ければ煌めく彩光のシャワー
天使の歌声を耳に行き交う人は皆至福の時
今宵限りの夢の世界
この気持ちを早く伝えたくて
光と重なり輝くキミが遠くで手を振る
夜空に小さくキスをして
さあ聖夜の始まりだ
佳作
- ○横手高校1年 飯村 悠
- 十二月二十五日
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あなたが産声をあげたという
聖なる冬のこの日には
あなたを祝う賛美歌の代わりに
私はただただ、祈りましょう
自分の幸せよりもなによりも
私はただただ、祈りましょう
どこかで泣いている赤ん坊に
どこかで銃を構えている少年に
どこかで傷ついている大人に
どこかで今死のうとしている老人に
誰の上にも等しく
等しく
どうか、神の祝福を
どうか、最大の幸せを
- ○塩尻志学館高校1年 熊谷奈緒美
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人恋し寒き左手隠しこみ夜半(よわ)の彼方に初恋を思う
- ○松本蟻ヶ崎高校3年 高砂 翠
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手袋を忘れた私の手をとって照れた仕草でポッケへ導く
- ○松本蟻ヶ崎高校3年 中野 美津紀
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君にだけ大きな声で伝えたい「好き」の二文字とメリークリスマス
- ○塩尻志学館高校3年 松林 明日香
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手のひらに君のぬくもり温めて家路につく日今日は記念日
- ○横手高校1年 渡部 香央里
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真白の手編みマフラーにうもれつつ照れてる君はいちごのようだね
以上、ご入選おめでとうございました! (上田女子短期大学 F-mail 賞係)
※発表にあたり、添削を施した場合があります。ご了承ください。また、発表順は五十音順とし、敬称は省略させていただきました。

