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大学からのお知らせ - 上田女子短期大学

  • 第28回公開講座「作家の生涯」

    作家の生涯

    作家の生涯イメージイラスト:文章を書いている手のスケッチ

    平成19年度上田女子短期大学総合文化学科では、「作家の生涯」をメインテーマに公開講座(リバティ・カレッジ)を開講します。古今東西の文学に関心をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしております。

  • 日程・内容

    1

    【日時】2月7日(木)  18:30〜20:00

    【テーマ】
    ヘルマン・ヘッセの『ガラス玉遊戯』について

    【内容】
    ヘルマン・ヘッセ(1877〜1962)の作品『ガラス玉遊戯』は、1943年ヘッセが66歳の時に発表したものである。この作品は完成されるまでに11 年の歳月がついやされたと言われており、ヘッセにとっては最後の大作であった。彼がこの作品を執筆していた11年間というものは。ドイツではヒットラーの政権下にあった時代(1933〜45)であった。この間にドイツは第二次世界大戦を引き起こし、ナチスの独裁によって人間性は抑圧されていた。祖国のこのような状態を歎いたヘッセは、ナチズムにたいする精神の避難所として『ガラス玉遊戯』を書いたとも言われている。この作品を貫く理念は、人間の持っている最も晴れやかな精神性の完成である。

    【講師】松田 幸子(本学学長・教授)

    2

    【日時】2月21日(木)   18:30〜20:00

    【テーマ】
    ジョージ・エリオットの生涯:『フロス河畔の水車場』に見るジョージ・エリオットの生涯

    【内容】
    女流文学者であるにもかかわらず、ジョージ・エリオットという男性名で小説家としてスタートしたことからもおおよそ推測されるように、彼女の生涯は、家族も含めた彼女を取り巻く社会との確執の中にあった。そうした事態にたいする彼女自身の説明と結論とを、最も自伝的色彩が濃い、彼女の初期の作品である『フロス河畔の水車場』の中に探りたい。

    【講師】嶋田 貴美子(本学講師)

    3

    【日時】2月28日(木)   18:30〜 20:00

    【テーマ】
    紫式部の生涯「源氏千年紀」にちなんで

    【内容】
    寛弘5年(1008)11月1日、中宮彰子が産んだ敦貞親王の五十日の祝いの夜、紫式部が藤原公任から「若紫やさぶらふ」と声をかけられてから今年でちょうど1000年となります。本講座では『紫式部日記』『紫式部集』の記事をもとに、紫式部の生涯をたどるとともに、その和歌表現の特徴についても考えてみます。

    【講師】西山 秀人(本学教授)

    4

    【日時】3月6日(木)   18:30〜20:00

    【テーマ】
    源実朝の生涯見果てぬ夢〜都、そして海彼

    【内容】
    鎌倉三代将軍にして、歌人としても知られる源実朝。右大臣拝賀のため詣した鶴岡社頭において、甥の公卿によって閉じられた二十八年におよぶ生涯とはいかなるものであったのか。本講座では、実朝の家集『金槐和歌集』所収の歌々をも紹介しつつ、都の文化(雅)と海の彼方への憧憬というテーマに絞って考察してみます。

    【講師】中西 満義(本学教授)

  • 申し込み

    会場

    上田情報ライブラリーセミナールーム
    上田市天神一丁目8番2号上田駅前ビルパレオ4F

    定員

    30名(申し込み順とさせていただきます)

    受講料

    1,000円(代金は、第1回開講時にお支払いください)

    申し込み

    1月31日(木)までに、はがきに「作家の生涯 受講希望」住所・氏名・電話番号を明記の上、下のあて先までご送付ください。受付後、「 受講証」を郵送いたします。

    〒386-1214 上田市下之郷乙620 上田女子短期大学 公開講座係
    (申し込みいただいた方の個人情報は、適切に取り扱いさせていただきます)

    お問い合わせ先

    〒386-1214 長野県上田市下之郷乙620
    上田女子短期大学公開講座係
    TEL:0268-38-2352