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総合文化学科公開講座「近代日本語アラカルト」
総合文化学科公開講座 ~近代日本語アラカルト~
「女学生言葉と近代日本語」を開講しました
2月14日(土)、上田情報ライブラリーにおいて「近代日本語アラカルト」をメインテーマに、総合文化学科公開講座(リバティ・カレッジ)第5シリーズが始まりました。
第1回目の講座は、湯浅茂雄・実践女子大学学長による「女学生言葉と近代日本語」。いつの時代も、新しい言葉の動きを敏感に示すのは、若い女性であるとの洞察をもとに、明治期の女学生の言葉について解説されました。
近代日本語の出発点である明治期の女学生言葉の特徴として、「学問もおあり遊ばして」「お貸し遊ばして」などの遊ばせ言葉の多用や、「よくってよ」のような「てよ・だわ言葉」の多用などが挙げられました。 また、今日でも問題とされる敬語の多用や外来語の使用等が指摘され、日頃の話し言葉のあり方について、あらためて考えるきっかけとなりました。 -
1.講 演
演題:「女学生言葉と近代日本語」

2.講 師
湯浅 茂雄 (実践女子大学 学長)
明治時代の女学生は、近代社会が生み出した女性集団であり、社会階層であった。言葉遣いも前代の女性語には見られない多くの側面を持つ。また、若者言葉の例外に漏れず、女学生言葉は当時の識者の批判の対象ともなった。そのような女学生言葉とは具体的にはどのようなものであったのかを紹介する。また女学生言葉はまぎれもなく近代日本語の変化の一様態であった。現代語との関係も視野に入れて、近代日本語史上の女学生言葉の位置について解説を加える。
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