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平成22年度 図書館職員学び直し講座
「第3講座 優秀論文選定結果」第3講座・図書館制度・経営論
平成22年度に開講された、第3講座『図書館制度・経営論』の論文監査の結果、次の論文が優秀論文として選定されました。
最優秀
- 巻山 由子
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「これからの学校図書館にとって必要な学校司書の専門的業務について」
学校図書館法の中の司書教諭の配置について12学級以上の学校には必ず置かなければならないという形に法改正が行われたのは1997年。しかし、職種については「教諭をもって充てる」ことになっており、司書教諭は専任ではなく、小学校では担任を持ちつつ、中学校、高等学校では授業時数に何の軽減もないままに司書教諭としての分掌にある。
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優秀
- 北原 まり
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「児童サービスにおける図書館員の専門性とはなにか」
本講座では「司書の専門性」について、図書館業務全般における課題解決能力・コミュニケーション能力の重要性を教えていただいた。 私は自分の子どもへの読み聞かせから、地域の子どもたちにボランティアで読み聞かせを続ける中で、「子どもと本を結ぶ仕事がしたい」と強く願うようになり司書を目指した。 今年度、本講座の受講もきっかけとなり児童サービスにおける具体的な司書の専門性について考えながら仕事をする日々が続いている。
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- 青山 志織
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「直営図書館の展望と課題」
現在、図書館の経営は非常に厳しい立場におかれている。 インターネットの普及により、個人の力でかなりの情報を得ることが出来るようになった。そのため、情報検索を行う司書の専門性や図書館の意義がゆらいでいる。また、行政間でも生涯学習や社会教育行政は現在縮小傾向にあり、昨今の経済危機によって、図書館予算の節約・削減が叫ばれている。
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佳作
- 小田 聖魅
- 望月 美江子
- 竹腰 史佳
- 山浦 陽子
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