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第32回総合文化学科公開講座(2)
「王朝の花」
《お知らせ》
※8月22日現在、定員に達しましたので申し込み受付を終了いたしました。
多数のお申し込み・お問い合わせ、誠にありがとうございました。
なお、お申し込みをされた方には9月上旬『受講証』を郵送いたします。
秋の夜長、ご聴講の皆様と共に、古典文学に親しみたいと存じます。ご好評をいただいている文学講座ですが、今回は「王朝の花」をテーマに作品世界の「花」の描かれ方に注目してみます。
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日程・内容
1
【日時】
9月26日(月)18:30〰20:00【テーマ】
『枕草子』の花
―「木の花は」「草の花は」段を中心に―【内容】
平安時代の随筆文学『枕草子』は、「山は」「にくきもの」などテーマに沿って事物の名を列挙していく文章が目立ち、その分量は全体の半分近くに及びます。それらは「類聚(るいじゅう)章段」「ものづくし」などと呼ばれていますが、中でも「木の花は」「草の花は」段は清少納言独自の観察がうかがわれ、彼女の美意識の一端をかいま見ることができます。 本講座ではこれら二段をじっくりと読み進めることで、花に対する作者の鋭い観察眼を浮き彫りにしてみたいと思います。【講師】
西山 秀人(本学教授)2
【日時】
10月3日(月)18:30〰20:00【テーマ】
和歌の花々【内容】
皆さんは、秋の花というとどんな花を思い浮かべるでしょうか?菊・コスモス・彼岸花・リンドウ・キキョウ……。さて、平安時代の和歌にはどんな秋の花が詠まれているのでしょう?どんなふうに詠まれているのでしょう?和歌をとおして、王朝貴族の花の楽しみ方を私たちも体験してみましょう。たぶん、そこには新たな四季の楽しみ方があるはずです。【講師】
小池 博明(長野工業高等専門学校・准教授)3
【日時】
10月17日(月)18:30〰20:00【テーマ】
『和漢朗詠集』に収められた白居易詩の自然と人事【内容】
『和漢朗詠集』(藤原公任編)には、「三五(さんご)夜中(やちゅう) 新月(しんげつ)の色(いろ)、二(に)千里外(せんりがい) 故人(こじん)の心(こころ)」をはじめ唐代の詩人白居易の詩句が多く収められています。白居易詩は平安時代の人々にどのように読まれていたのでしょうか。白居易の詩を鑑賞しながら、王朝人の美意識にも思いを馳せたいと思います。【講師】
谷口真由実(長野県短期大学・教授)4
【日時】
10月24日(月)18:30〰20:00【テーマ】
辺境の桜
~西行歌で巡る吉野【内容】
大和国の歌枕「吉野」、古代においては「川の吉野」が中心的に詠まれたが、平安期に入ると、山岳信仰の地、隠遁の場所として「山の吉野」、すなわち、「吉野山」が多く詠まれるようになった。『古今集』巻第十九「雑体」には、左大臣時平の
もろこしの吉野の山に籠るともをくれんと思ふわれならなくに
(一○四九)
という一首が収められているが、辺境のイメージを伴いつつも、さまざまな詠み方がなされる中、平安期末の歌人西行は、実際に当地に赴き、数々の桜の歌を詠じた。本講座では、西行の歌を手がかりとして、吉野山の桜を受講の皆さんとともに愛でてみたいと思います。【講師】
中西 満義(本学教授・総合文化学科長) -
申し込み
主催
上田女子短期大学総合文化学科 共催:上田情報ライブラリー
会場
上田駅前ビル「パレオ」4階 上田情報ライブラリー内セミナールーム
(上田市天神1-8-1 上田駅お城口)定員
30名(申し込み順とさせていただきます)
受講料
1,000円(代金は、第1回開講時にお支払いください)
申し込み
9月16日(金)までに、ハガキ、FAXまたはメールで、「王朝の花 受講希望」・住所・氏名・電話番号を明記の上、以下のあて先までご送付ください。
(お申し込みいただいた方の個人情報は厳重に管理し、適切に取り扱いさせていただきます)お問い合わせ先
〒386-1214 上田市下之郷乙620
上田女子短期大学 エクステンション委員会
e-mail:adoffice@uedawjc.ac.jp
TEL:0268-38-2352 FAX:0268-38-7315
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