幼児教育学科

Early Childhood Education
「保育びと」は「未来」を変える
上田女子短期大学では、隣接する附属幼稚園(信州型自然保育認定園)の園児たちとの日常的な交流や、2年間で6回の現場体験ができる実習(体験実習含む)があり、保育者としての専門的な知識と技術の習得にとどまらず、子どもたちとのふれあいを通じて、みずから主体的に楽しみながら学べる環境を用意しています。
幼児期は、心身が発達し、“やってみたい”という意欲が高まる時期。そんな子どもたちの興味関心を育て、子どもの気持ちに寄り添える人間性にあふれた保育者を養成しています。

上田女子短期大学「幼児教育学科」
だからできること

1幼稚園教諭二種免許状・
保育士資格
幼稚園や保育所・施設の先生になるために必要な資格取得を目指したカリキュラムで構成。必要単位を履修することで、卒業時に免許・資格が授与されます。
2附属幼稚園が隣接
附属幼稚園が隣接しているため、園児の様子を日常的に感じられる環境にあります。幼稚園での実習や行事への参加など、幼児との関わり方を実践的に学べます。
3充実した音楽教育
ピアノの授業は、学生の習熟度に合わせたクラス編成とカリキュラムが用意されているため初心者でも安心です。個人練習室があり、休日も利用できます。(閉鎖日を除く)
4信州大学との連携
信州大学教育学部と連携し、相互乗り入れ授業などを行なっています。小中学校の教師を目指す4年制大学の学生と意見を交換し、視野を広めます。

幼児教育学科の学び

基礎教育
1年次に幼稚園教諭免許および保育士資格取得のための基礎となる学習「基礎共通科目」を履修。
保育者に必要な知識と教養を身につけながら、自分の興味関心の方向性、より深く学びたい分野を見極めます。
  • 子どもの理解に関する科目
  • 教育・保育の本質・目的に関する科目
  • 教育・保育の内容・方法に関する科目
  • 共通教育科目
基礎教育
3つのコース
2年次からは3つのコースから1つを選択。得意分野をさらに深めて学びます。
どのコースにおいても「幼稚園教諭二種免許状」「保育士資格」取得に必要な科目を継続して履修することができます。
自然保育コース
自然保育コース
豊かな自然環境を活かした保育について
学びます。
地域の自然体験活動に参加し、附属幼稚園の子どもたちとの裏山での活動を立案し、実践します。その中で、子どもが自然との関わりを通して主体的にのびのびと遊ぶために必要な環境づくりや保育者としての関わりについて、スタッフ(地域の方)や仲間と共に実践的に学びます。
⚫︎自然保育 I・II ⚫︎野外活動 ⚫︎自然素材と造形 ⚫︎乳幼児心理学 ⚫︎児童心理学 ⚫︎レクリエーション実技 ⚫︎保育教材と指導計画の研究
社会福祉コース
社会福祉コース
地域に根差した保育や福祉の現場で
必要とされる知識と技術を学びます。
子育てを取り巻く環境や福祉サービス、支援の現状について学びます。現代保育において強く求められている子育て支援の必要性について考え、「子育て支援センター」における見学実習や地域における「子育て支援イベント」の企画・運営を通して学問と実践をつないでいきます。福祉の現場で求められる知識や子育て支援の力を備えた保育実践力をさまざまな活動を通して習得します。
⚫︎子育てと地域環境 I・II ⚫︎障害者福祉 ⚫︎老人福祉
⚫︎子どもと生涯学習 ⚫︎介護概論 ⚫︎介護演習 I・II
⚫︎ケーススタディ演習 ⚫︎保育者とことば
表現文化コース
表現文化コース
子どものさまざまな表現に「共感」できる力を
自らの実践を通して身につけます。
美術造形・音楽・ことば・身体、自身が選択したさまざまな実践を通して完成を磨き、表現する楽しさを味わいます。「上手」「下手」にこだわらず、たくさんの人と関わりながら「自分なりの表現」を探究し、保育者として子どものさまざまな表現に共感できる力を身につけます。
⚫︎児童文化 I・II ⚫︎声楽アンサンブル ⚫︎図画工作演習
⚫︎美術表現 I・II ⚫︎自然素材と造形 ⚫︎ピアノ演習 I・II
⚫︎声楽演習 I・II

充実の実習カリキュラム

上田女子短期大学「幼児教育学科」の実習指導の特徴は、附属幼稚園での体験実習(プレ実習)と、複数の専任教員による実習事前指導です。
現場での体験は、資格取得への大切な足掛かりとなります。

実習のプロセス

附属幼稚園でプレ実習
2年間で5回の本実習
5回の本実習の各会に事前事後指導があります実習の準備をしながら保育者としての心構えを学びます。

実習スケジュール

1年次 前期
  • 自己分析
  • 本実習1回目:8-9月 教育実習 I(幼稚園)
2年次 前期
  • 本実習4回目:5-6月 教育実習 II(幼稚園)
  • 本実習4回目:7-9月 保育実習 II・III(保育所または施設を選択)
1年次 後期
  • 本実習2回目:1-3月 保育実習 I(保育所)
  • 本実習3回目:保育実習 I(施設)※または8-9月
  • 懇親会
2年次 後期
  • 1月 保育実践研究発表会

取得可能な資格・検定

上田女子短期大学「幼児教育学科」では、幼稚園や保育所・施設の先生になるために必要な資格「幼稚園教諭二種免許状」「保育士資格」取得を目指したカリキュラムで構成。必要単位を履修することで、卒業時に免許・資格が授与されます。そのほか、以下の資格取得をサポートします。
  • 幼稚園教諭二種免許状
  • 保育士資格
  • 介護職員初任者研修
  • レクリエーション・インストラクター
  • 幼児安全法支援員講習
  • 自然体験活動指導者
  • 准学校心理士

学科長メッセージ

学科長メッセージ
“遊ぶ”という言葉は、現代では「好きなことをする」「楽しむ」のほかに「何もせず暇にしている」といった意味で使われます。古くは「自由に動き回る」といった意味もあったようです。好きなことをするにも自由に動くにも、何かをするための目的や対象を見つける必要があります。その目的や対象が他人から指示されたものではなく、自らが気づくことで得られるなら、それは素敵な学びです。そんな自らが学ぶような開かれた遊びを共に体験していきましょう。 幼児教育学科 学科長 市東 賢二

学科の方針

アドミッション・ポリシー学生募集の基本方針

  1. 入学後の修学に必要な高等学校卒業程度の基礎学力を持つ人
  2. 子どもの育ちに関心を抱き、そのための知識・技術を身につける意欲を持つ人
  3. 他者への敬意をもって行動できる人

ディプロマ・ポリシー学位授与の方針

  1. 社会人になるための教養を身につけている。
  2. 教育・保育の目的や支援について理解している。
  3. 教育・保育のための知識と技術を身につけている。
  4. 教育・保育に必要な自然保育や福祉社会、表現文化の知識と技術を身につけている。

免許資格取得の要件

  1. 保育現場の課題を自ら設定し考察し、専門職として実践で活かすことができる。
  2. 他者のメッセージをくみ取り、専門職として適切に対応することができる。